Part0 あらまし Part3 南紀三輪崎 Part6 那智勝浦
Part1 熊野三山1 Part4 太地くじら館 Part7 ホテル浦島
Part2 熊野三山2 Part5 串本海中公園 Part8 駅、鉄道、バス
Part8 駅、鉄道、バス
 滞在中の足は、熊野交通のバスとJRきのくに線の鉄道を利用した。
 バスは後ろ乗り・前降り。電車も無人駅では車内で改札・精算。のんびりしたふる里の空気がある。アナウンスは標準語だった。
 JRきのくに線についてひと言。
 名古屋から紀伊勝浦まで特急南紀≠ノ乗った。名古屋・亀山間は関西本線で、亀山から松阪、紀伊長島、熊野市、新宮を経て、紀伊勝浦までが紀勢本線(384.2`)だ。紀勢本線はさらに和歌山県を北へ、串本、田辺を経て、和歌山市駅が終点である。
 今もずっと単線で、「特急」といえども無人駅で対向列車の待ち合わせがままある。1959年に全通。今年が50周年だった! その翌年正月早々、一浪のぼくがこの恩恵を受けながら名古屋経由で上京し、大学入学を果たした。前年は新宮から西へ、大阪周りだった。受験の前に疲れ果てた20時間近くの長旅とともに、忘れるはずがない。
 「きのくに線」は、そのうち新宮・和歌山市駅間だ。紀伊半島の海岸沿いを鈍行は2両編成で走る。2時間おきと理解しておけばよい。
 ぼくは今回那智・串本間を利用した。新宮から串本までの駅を列記すると、
新宮─三輪崎─紀伊佐野─宇久井─那智
─紀伊天満─紀伊勝浦─湯川─太地─下里
─紀伊浦神─紀伊田原─古座─紀伊姫─串本
 15駅のうち、有人駅は5駅──新宮、紀伊勝浦、古座、串本──だけである。
無人駅では、このように車内で改札する。
 そういえば新宮・和歌山市駅間のきのくに線は58駅だが、そのうち、紀伊勝浦のように「紀伊」の付く駅は14駅だった。
宮原、由良、内原、田辺、新庄、
富田(とんだ)、日置(ひき)、有田、
姫、田原、浦神、勝浦、天満、佐野
那智駅
紀伊勝浦駅前
 東京・名古屋間は新幹線「のぞみ」。iPodに仕込んだ自分の朗読を楽しみながら、見るともなくテロップに目が行った。ニュースの合間のCMは往復とも同じ。その一つがよかった。
鉄くずを溶かして造るエコひいき 大同特殊鋼
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朗読(4:45) on
<7.ホテル浦島 「南紀熊野」表紙>
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