1. 1970年1月   6. キャンパス2
2. 冬Pittsburgh 7. 帰国の旅1
3. キャンパス1 8. 帰国の旅2
4. 3月Baltimore 9. 帰国の旅3
5. 3月Washington 10. Pennglish
 

7. 帰国の旅(1)

5月16日(土) 日本へ出発。

7:00 MarkがビートルでPhilipsburgまで送ってくれる。
Lv. Philipsburg 9:00am (AL600)
Ar. New Ark 10:00am
Stay YMCA at New York Downtown

5月17日(日)

10:15 Gray Line Tour No.6 (All Day Tour with 6 Great Features)
China Town - Statue of Liberty - United Nations Bldg. - Empire State Bldg.

 あいにくの雨 やっとニューヨークを見た。すさまじい、汚い、素晴らしい!
5月18日(月)

Lv. La Guardia (New York) 11:00am (AA305)
Ar. O'Hare (Chicago) 12:10pm
Stay two days at YMCA, 826 S. Wabash Ave., Chicago ($5.30/day)

 シカゴのYはヒルトンのすぐ近く。部屋が狭苦しく共同トイレ、共同シャワーは仕方ないか。

 "Hair" がSchubert Theatreで掛かっていることを知る。最高席($9.00)を予約。
 チャーハンが食べたい。China Townへ向かって30分ほど歩く。

 China Town近くのState St.を右に曲がるところで黒人の少年が10人ほどたむろしている。ツインの円形アパートの前だ。「まずい」と思いながら、彼らの前まで来てしまった。広い道路だが人通りはない。声をかけてきた。ポケットに突っ込んだ手でピストルの真似をする。黒人独特のスラングで脅してくる。
 第一巻の終わりだ。大事なカメラを三脚付きでかっぱらわれた。・・・残念ながらこれからは写真を撮れない!しかし、パスポート、エアチケット、財布をはじめ、その他が無事。むしろラッキーだったか。

 China Townでチャーハン。Schubert Theatreまでバス。歩くときは人通りの激しいところを選ぶことにした。

 Hairは迫力があった。jokeとdirty wordが頻繁に出る。凄まじい。

5月19日(火) Chicago

 Graylineに乗る。Museum of Science and Industryがよかった。

* Prudential Bldg.からの眺望、港と町の対比が美しい。50セント
* ほとんど金がない。土産、どうしよう。
* 町にはブラックパンサーのメンバーが新聞の押し売り(?)。
* 町は黒人が多い。逆に、HiltonやPalmer Houseの中はボーイを除いて白人ばかり。
 
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