1. 1970年1月   6. キャンパス2
2. 冬Pittsburgh 7. 帰国の旅1
3. キャンパス1 8. 帰国の旅2
4. 3月Baltimore 9. 帰国の旅3
5. 3月Washington 10. Pennglish
 

2. 冬Pittsburgh

1月31日(土) State College → Pittsburgh

 8時のピッツバーグ行きグレイハウンドに乗らなくてはならないから、7時起床。

 7時45分、バス停についたと思ったら1.5マイルも先に移転していた。正月来たときには全然そんな気配はなかったのに!やむなく歩く。30分かかった。当然8時のバスには間に合わず。次は10時30分。

 T課長には2時に着くと知らせたから、「遅れる」と伝えなければ・・・。TELをステートカレッジで2回、ルイスタウンで2回、他一ヶ所で1回した。通じず。
 夕方4時、ピッツ着。早速TEL、やっと通じた。遅れついでに散髪して、5時、Tさんに会う。

 彼は股引(ももひき)姿。机にサントリー。ハイライトをいただく。サンキストオレンジを20個ほど置いてある。スーパーで買ったとのこと。一緒に食べる。

 くつろいで,アンチョビーを肴にサントリーを一杯。そのあと外に出る。日本料理店が見つからないので、中華へ。途中Tさんはバーボンを購入。ビールで中華をタラフク。

 Tさんの部屋で泊。 Webster Motor Hotel

2月1日(日) Pittsburgh

Tさん Tさんに Carnegie Melon Univ. を案内してもらう。構内の丘からきれいな景色を楽しむ。

 カトリック教会を見物。カーネギー美術館へ。
 Tさんは今回で「3度目」とのこと。2時間ほど鑑賞。

ピッツバーグにて 二人で街をぶらり。Pittsburgh Univ.の近代的な寮の建築美が印象に残る。対称的にair-polution で汚くなってしまった建物群も。

 今日も中華(チャーハン)をご馳走になる。4時に別れる。

 別れ際に、日本から持ってきてくれた本をいただく。

「意思決定の経済学 (上下2巻)」
宮川公男著

 夜11時、University Club (寮)着.

   
      
Tさんは美術にも造詣が深い 写真も上手だ
   
2月5日(木)

 マークとキャンパス内のSchwabで黒澤の映画「用心棒」を観る。そのあとMyへ。
2月6日(金)

 Auditorium で Van Cliburn の演奏会。Markと行く。
大雪のため、Mr. Cliburn は1時間遅れて到着。
そのためか、深夜11時30分までアンコールに応える。
二人で「最高だ」と感動していたら、Frank が「全然よくなかった」と無慈悲なことを言う。
 
3. キャンパス1へ>