Part1 出雲大社 Part4 松江城
Part2 フォーゲル・パーク Part5 玉造温泉
Part3 足立美術館 Part6 アラカルト
出雲大社 足立美術館 玉造温泉
フォーゲル・パーク 松江城 紺家

 3月下旬にして関東一円はすでに春爛漫。幕切れも一夜の嵐であっけなかった。
 その翌朝4月3日、嵐の余韻覚めやらぬ羽田空港から横なぐりの雨を突いて出雲縁結び°港へ飛んだ。成層圏から降下して宍道湖が見えると丸っぱれ。東京とは別世界だった。
 翌日から2日間、出雲大社をはじめ、まさに花の春を謳歌する宍道湖周辺の名勝を楽しんだ。
 おおよその出雲滞在4日間はこんな具合だった。

4月3日(水) 羽田→出雲空港→玉造温泉
 紺家泊
4日(木) 出雲大社、フォーゲルパーク
 紺家泊
5日(金)
足立美術館、松江城
紺家泊
6日(土) 玉造温泉→出雲空港→羽田
 帰宅
Part1 出雲大社 4月4日
出雲大社では「二礼四拍手一礼」

 今年は出雲大社にとって聖年。60年に一度の本殿遷宮が佳境に入っており、5月に遷座祭が行われる。あわただしい日々を過ごされた大国主命をはじめ八百万の神々も、やっとホットされるのでは。
 境内は意外と人出が少ない。正月の富岡八幡宮ほどではないと思っていたが、なんだか拍子抜けした。
 境外の芝生のほうが花見客で賑わっている。おりしも桜満開で、老若男女それぞれにのどかな陽気を楽しんでいた。

大社は奥の奥にある。
ご立派な注連縄(しめなわ)
仲良しシニア三人組
右の方は92歳とか。元気!
しきりに仲間入りを勧めてくれた。
彫刻「神話の社」と保育園児たち

出雲大社「平成の大遷宮」について
(奉祝事業実行委員会)

 出雲大社は、大國主大神さまを御祭神としてお祀りするお社です。国宝に指定されている現在の御本殿は、高さが8丈(約24メートル)あり、延享元年(1744)の造営以来、文化6年(1809)、明治14年(1881)、昭和28年(1953)と三度の御修造が行われてきました。そして、平成20年(2008)から、60年ぶりの御本殿他諸社殿等の御修造「平成の大遷宮」が進められています。
 「御遷宮」とは、神社本殿の御造営・御修造による宮遷しのお祭です。この度の御遷宮では、平成20年4月20日に、大國主大神さまを仮のお住まいの御仮殿(おかりでん、従来の拝殿)へお遷りいただく「仮殿遷座祭(かりでんせんざさい)」が斎行されました。その後、5年にわたる御本殿他諸社殿等の御修造を経て、平成25年5月10日、大國主大神さまが元の御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われます。
出雲大社、その他の写真
出雲大社付近の写真
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