1.ヒゲタ醤油 あらまし
2.銚子電鉄
3.昼食・ショッピング
4.犬吠埼灯台
5.飯岡刑部岬
犬吠埼灯台
九十九里浜に符合させたのか、
展望台まで階段は99段。
狭くて急、何のこれしきと思いながら息が上がった。
腰痛が治りかけの妻を下で待機させてよかった。
 2009年8月14日(金)、トラピックス千葉の「銚子、犬吠埼まるかじり」という日帰りツアーに参加した。津田沼始発のバスに西船橋駅近くで乗車。総勢83人。
 途中ヒゲタ醤油に立ち寄る。
 銚子駅から終点手前の犬吠駅まで20分、銚子電鉄のレトロ電車に乗る。
 昼食はホテル浜屋、ショッピングは嘉平屋にて。
 犬吠埼をたっぷり散策。灯台にも上る。
 帰り道、飯岡刑部(ぎょうぶ)岬の展望台で九十九里浜を眺める。
 旧盆、子供の夏休み、近場の観光地にもかかわらず、往復とも交通渋滞に煩わされなかった。7時前には家に着いた。
 詳細を先に雑記帳に書いた。第54話「銚子、犬吠埼2009」のタイトルで。いつもはこの「写真集」を先に作って、これを参考にしながら紀行文にかかるのだが、今回は逆。理由があった。
 数年前にちょっとしたエッセイを書いてボツにしていたのだが、犬吠埼の灯台でそれを思い出した。帰ってパソコンの中を調べたらちゃんとあった。そこそこに物語性もあるので、「生き返らせるチャンス」と判断した。
 「鉄は熱いうちに打たなくては」と、急ぎエッセイを先行させることにし、前のボツを大幅に加筆修正すべく作業をすすめたのだが……。日帰りツアーとうまくかみ合ったかどうか。
 エッセイ付のツアー詳細は「雑記帳第54話」をご覧いただきたい。例によってぼくの朗読付(38分)、こちらは趣味の押しつけになりそうだから、適当にあしらってください。
 では次ページ以降、立ち寄り先毎に写真を列挙する。
ヒゲタ醤油の歴史
銚子電鉄銚子駅でレトロ電車に乗る
犬吠埼灯台
飯岡刑部(ぎょうぶ)岬展望台からの景色
あらまし(現在地) 1.ヒゲタ醤油>
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